Tokyo Coffee Blog

ダイレクトトレードの利点は珈琲生産者と焙煎屋の関係性にあります。焙煎屋がリサーチし、そのお店にあった珈琲生産のあり方をしている農家と契約を結ぶため、農家と焙煎屋の繋がりが強くなります。このような強い繋がりを作ることによって、トランスペアリンシー(透明性)が生まれます。トランスペアリンシーとは珈琲生産にあたっての生産、加工過程、また労苦等が目視かできることです。これによって生産者の苦労であったり、焙煎屋のニーズを話し合い、両方の求める実現可能なゴールを達成していくことができます。
今日はコーヒーの残りかすの再利用についてお話しさせて頂きたいと思います。 コーヒーの残りカスは脱臭から肥料としての役割を果たします。まず脱臭剤として使うには、乾燥させてから使うのがおすすめです。乾燥させなくても脱臭剤としての役割を果たしますが、水分のせいですぐにカビが生えてきてしまいます。そのため、乾燥させてからの方が長い間脱臭剤としての効果が長持ちします。通気性の高い袋に詰めた換装したコーヒーをトイレ、冷蔵庫、靴、車内などに入れると消臭剤としての効果てきめんです。

こんにちは!  今回は、メキシコ チアパスのコーヒーの魅力について紹介させて頂きます。 記事内コンテンツ Single Origin メキシコ チアパスの魅力 メキシコ チアパスの特徴 このコーヒーのプロファイル なぜオーガニック? オーガニックだからこそ 身体や環境への影響 オーガニックJAS認証について 新鮮なコーヒー 鮮度の大切さ 工房直送け Single Origin...

今日はレインフォレストアライアンス認証(RA)について話したいと思います。 RAという言葉に皆さんあまり馴染みがないかと思います。私もコーヒー産業で働き始めるまでは、聞いたことがありませんでした。 RAは、社会・経済・環境の改善に取り組むプログラムです。

エルゴン山は、山というよりは、谷底からドラマチックに浮かび上がる連続した台地の巨大な広がりという感じです。この山には、アフリカでも有数のオーガニックコーヒーを栽培する農家が密集しています。 シピ・フォールズは、この山で最も有名な滝の名を冠した、カプチョルワ地区にある集中型の湿式粉砕機を指し、山の北部に広がる8,000の有機農園や多様な農園からチェリーを購入し、加工しています。このウェットミルで生産される高品質なコーヒーは、標高、生物学的な豊かさ、人間の経験など、理想的な条件が農家とSipi Fallsの経営陣の間にあることを物語っています。ウガンダのSipi Fallsコーヒー豆は、リッチでまろやかな な味わいです。ダークチョコレートと強すぎ無い上品なクランべリーのような酸味で味覚がいっぱいになります。

エチオピアのコーヒーはj上品な紅茶のような味わいであったり、シトラスやベリーなど様々なフルーツの風味を楽しむことができます。私達の仕入れているコーヒー豆はイルガチャフェという地区からのもので、レモンのような酸味であったり、華やかな香りのするものが多いです。

フェアトレードについて端的に説明させていただきますと、開発発展途上国で作られた農作物や製品を適正な価格で継続的に取引することにより、生産者の生活を支える貿易のあり方です。フェアトレードは貧困課題の解決策の一つとして、世界中で広がっているムーブメントです。 開発発展途上国では、労働者が正当な賃金や対価が支払われることがなかったり、生産性を求め、環境への負荷が多い農作物の育て方をしていたりすることがあります。それに対し、フェアトレードでは、労働者に正当な賃金を払い、労働環境を整えていくことで、環境を含めた生産者の生活基準を向上させることを目指しています。

今日は私達のビジネスパートナである ASAKARA GOOD STORE を紹介します!店名の由来は、1日の始まりがいつもより少し心が弾む素敵な時間を過ごせれば、きっとその日は良い1日。

そんな時間を演出できるよう空間、お食事でおもてなしをしたいという想いが詰まっています。そんな僕らが掲げるコンセプト【WHOLESOME KITCHEN “食"を通じて、人と人、過去と未来、社会や環境との"健やかな繋がり"「WHOLESOME」が生まれる"場所"(KITCHEN)として、手間を惜しまず、心を通わせた料理とおもてなしで、自然と笑顔が溢れる、そんなひと時をご提供します。