【オーガニックコーヒー】Tokyo Coffee Blend | 商品紹介

こんにちは!

最近サードウェーブという言葉を耳にしたことはありませんか?これは、浅煎りのコーヒーで豆の本質的味と酸味を楽しむというトレンドです。また、産地の特性が生きる、シングルオリジン(1つの国、1つの農園、1人の生産者、1つの苗木からのコーヒー豆)のコーヒーを嗜むという風潮です。しかしながら、本当においしいバランスの取れたコーヒーは厳選されたブレンドにより生まれると信じています。私達の一番人気のコーヒー、Tokyo Coffee Blendも熟考を重ねたうえで、皆さんに自信をもってオススメできるように仕上げました。また、私達は健康的、環境的利点を踏まえ、オーガニックコーヒーを提供しています。

今回は、私達がたどり着いた、最高のオーガニックブレンドコーヒーTokyo Coffee Blendの魅力について紹介させて頂きます。


 

Tokyo Coffee Blend | Deep Dive

オーガニックブレンドの魅力

オーガニックコーヒーブレンド

一番人気のオーガニックブレンド

Tokyo Coffee Blend 、通称TCBは私達の代表的オーガニックブレンドです。ペルー、ブラジル、東ティモール、インドネシアの4か国からのブレンドコーヒーとなっております。TCBは甘味と苦味のバランスが絶妙にとれているオーガニックブレンドです。

TCBで使われている、南米のコーヒーはナッツのような香りと風味があります。特に、世界一位のコーヒー産出国であるブラジルのコーヒーはこのナッツのような風味に加え、チョコレートのような甘さも含んでいます。TCBでは、ペルーのコーヒーがチョコレートのような甘味とナッツの芳香を引き立てます。

 南米のコーヒーの特徴である甘味とコクを楽しんだ後には、東ティモールのフルーティーな酸味、スマトラの力強いコクがバランスの取れた後味を残します。

 

Coffee Details
Altitude
1,200-1,900メートル
コーヒー 産地 地球 coffee globe icon
Region
4ヵ国
Process
ナチュラル、ウォッシュド

コーヒーのプロファイル


苦味:★★★
甘味:★★★★
酸味:★★★

 

産地

産地:ペルー、東ティモール、ブラジル、インドネシア(スマトラ)

焙煎具合

焙煎度合い:フルシティ 

Tasting Notes:ラックチェリー、 アーモンド、 ミルクチョコレート

アーモンドミルクチョコレート

 

Organic Coffee Blend

100%オーガニック

コーヒー豆、環境、身体への影響

コーヒーは栽培のプロセスにおいて、最も化学物質により汚染されている食品の一つだそうです。市販のコーヒーの栽培過程において、大量の化学肥料を用います(一般的には、合成石油系肥料)。人体に及ぼす影響に留まらず、土壌の破壊や水源の汚染等という環境に対してのインパクトが大きな懸念点として挙げられます。

更に、多くの大手メーカーは保存料、調味料等の化学製品を利用しています。体への悪影響は間違いありません。私達は、お客様の健康のことを考え、また環境問題への取り組みを考え厳選したコーヒーを提供しています。私達はこのような方法を通してサステイナビリティ(持続性)という世界的問題にも貢献していきたいです。

 

有機JAS認証の有機コーヒー豆

有機JAS 認証は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に適用されます。農薬や化学肥料などを使った生産方法による環境負荷について考えてみると、有機栽培の方が環境に良いことが一目瞭然です。

有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。 この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付けることは法律で禁止されています。有機JASの認証は一年に一回、再審査することによって有機JAS認証の乱用を避けています。

認証を受けた有機農産物の生産農家や加工食品の製造業 者は、生産・製造過程の記録等に基づいて自ら生産・製造し た食品を格付し、有機JASマークを貼付して市場に供給します。こうして有機JASマーク付きの商品を取り扱う企業は責任をもってお客様のもとへ有機商品を提供しています。

以上のことから、オーガニックコーヒーは味だけではなく、体や環境への影響の観点からも最もベストな選択肢です。TOKYO COFFEEでは自信と誇りを持って100%JAS認証のオーガニックコーヒー豆をお客様にお届けしています。

農林水産省有機食品検査認証制度https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html 参照。
Freshly Roasted

鮮度へのこだわり

鮮度の大切さ

焙煎したてのコーヒーは特有のナチュラルな甘みや酸味、苦味等を含んでいます。どんな食品でも同じですが、火を通して調理されたものは必ず劣化します。ましてや、長期間保存されているのであれば、元の旨味が薄れる事は必然的。コーヒーの本当の味、奥深い美味しさを賞味できるのは、焙煎後約6週間までです。

新鮮なコーヒーと焙煎してから数週間経ったコーヒーの飲み比べをしてみてください。コーヒーのそこそこな風味と味わいはあるにも関わらず、明らかな味の差に気づくはずです。

東京コーヒーは焙煎直後に商品を発送するので、美味しさいっぱいの状態でお飲みになれます!

工房直送

焙煎直後の新鮮なおいしいコーヒーを皆さまのもとにいち早く届けるために、2時までのご注文は、その日に焙煎したものを同日中に送っています。こうして、私達は焙煎してから24-48時間以内(お住まいの地域による。)に新鮮なコーヒーを届ける努力をしています。

 

Recommended Brews

おいしい飲み方

ハンドドリップ

ハンドドリップからのブラック

幾度となくもお伝えしていますが、、TCBはバランスがよくとれているブレンドコーヒーのため、ブラックで飲むのがおすすめです。おいしいハンドドリップの淹れ方の参考までにご覧ください!

オススメのコーヒー豆とお湯の量の割合は1:15-16です。20gのコーヒー豆に対して300mlまたは320mlのお湯で淹れてみてください。

カフェオレもおすすめ

 また、温めたミルクと合わせてカフェオレにするのもおすすめです。ミルクとコーヒーの割合は1:1です。150mlのホットミルクにお150mlのコーヒーといった感じです。甘さを足したいときは砂糖またはハチミツをお好み量入れて、甘さの調整をしてみてください。

番外編:エスプレッソにも

東京にあるTOKYO COFFEE ロースタリーカフェでは、ハンドドリップは勿論ですが、エスプレッソにもオーガニックブレンドを使用しています。何度もお伝えしていますが、このブレンドはバランスが取れてるため、エスプレッソそのままでもおいしくいただけます。お好みに合わせてお砂糖を足して、お楽しみください。

Food Pairing

フードペアリング - TCBとご一緒に

チーズケーキ

TCBに合うデザートはチーズケーキだと思います。少し酸味のあるようなレアチーズケーキとは相性が抜群です!甘さと酸味のあるチーズケーキを一口食べた後には、コクとまろやかさのあるTCBが幸福感をもたらします。私達のカフェでもおいしいチーズケーキを提供させていただいておりますので、ご来店の際は是非TCBのお供にご注文ください!

チーズケーキ

 

Tokyo Coffee Organic Coffee

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます🎉
今年もどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂️🙇‍♂️

今年も一人でも多くのお客様に美味しいオーガニックコーヒーを届けられるように頑張ります☕

Belated Happy New Year!🎉
We look forward to continuing to serve you in 2023!☕

カスカラとは?って話ですよね(笑)

カスカラとはコーヒーの木の実を天日干ししたものです。


コーヒーチェリーの果肉と皮を天日干ししたもので、フルーツティーとして嗜まれます。

アセロラのようなさっぱりとして、酸味のある味わいですがコーヒーと同じようにカフェインを含んでいます。


最近はカスカラも注目を浴びてきていて、珈琲の種から実と無駄なく楽しめることができるようになってきました。

TOKYO COFFEEロースタリーカフェは、約1年という時間をかけ、主に東京コーヒーのスタッフが独自で、解体、リノベーション工事などをしてきました。エントランスやカウンター裏(一番きれいなところ)は知り合いの大工さんにお願いしました。
このプロジェクトのコンセプトとして「再生・再利用」、「オープンスペース」、「素材の良さを活かす」という3つの事が挙げられます。
オリンピックブレンドは、ブラジル、東ティモール、スマトラ産のコーヒー豆を使ったブレンドです。浅煎りで焙煎していますが、酸味が強すぎるということもなく、スッキリした味わいのブレンドです。しかし、ブラジル、東ティモールのコクがあり、スマトラのコーヒーがわずかな苦味を出します。
今日は有機肥料について見ていきたいと思います。 有機肥料は植物や動物性由来の肥料になります。鶏糞、魚粉、油粕、骨粉、米ぬか等が原料とされています。一方、化学肥料は鉱物や窒素が原料の肥料です。有機肥料の欠点は即効性が低く、匂いがキツかったり、肥料作成に時間がかかることです。このような欠点にも関わらず、有機肥料が使われているのは様々な理由があります。
TOKYO COFFEEではオーガニック紅茶(ルースリーフ)TEAMOシリーズの販売を始めました! TEAMOはスペイン語で「愛している」という意味です。生産者の愛が込められ、お客様に安心で美味しい紅茶を飲んでいただけるようにと、オーガニック紅茶の販売を開始させて頂きました。 ウバ・セイロン、アールグレイ、ダージリン、アッサムの四種類の紅茶のご用意があります。 かわいいパッケージなので、缶の使いまわしもできちゃいます🎉
ダイレクトトレードの利点は珈琲生産者と焙煎屋の関係性にあります。焙煎屋がリサーチし、そのお店にあった珈琲生産のあり方をしている農家と契約を結ぶため、農家と焙煎屋の繋がりが強くなります。このような強い繋がりを作ることによって、トランスペアリンシー(透明性)が生まれます。トランスペアリンシーとは珈琲生産にあたっての生産、加工過程、また労苦等が目視かできることです。これによって生産者の苦労であったり、焙煎屋のニーズを話し合い、両方の求める実現可能なゴールを達成していくことができます。
今日はコーヒーの残りかすの再利用についてお話しさせて頂きたいと思います。 コーヒーの残りカスは脱臭から肥料としての役割を果たします。まず脱臭剤として使うには、乾燥させてから使うのがおすすめです。乾燥させなくても脱臭剤としての役割を果たしますが、水分のせいですぐにカビが生えてきてしまいます。そのため、乾燥させてからの方が長い間脱臭剤としての効果が長持ちします。通気性の高い袋に詰めた換装したコーヒーをトイレ、冷蔵庫、靴、車内などに入れると消臭剤としての効果てきめんです。